テーブル表示ツール

表示するファイル:
エンコード:UTF-8 EUC-JP

解析結果汎用表示ツールTableDisplay

解析結果汎用表示ツールTableDisplay

概要 近年のNLP技術の目覚しい発展や、マシンパワーの向上、さらにはWebなどに代表されるような大規模リソースへの容易なアクセスが可能となったことにより、研究対象がより複雑化、大規模化している。必然的に、それらを正確に扱う処理(プログラム)も複雑化、大規模化している。またシステムの複雑化により、実験結果を議論する際の手間が無視できないぐらいに増えてきている。そこでこのような理由から、作業や研究の効率化のために、システムの解析結果を視覚的・直感的にわかりやすい形で表示できるようなツールの必要性を感じ、その構築を試みた。
ツールは誰もが容易にアクセスでき、多人数での議論においても有用なものにするため、CGIで実現し、Webブラウザでアクセスすることを考えた。Webブラウザはどんな種類のマシンにも搭載されており、プラットフォームを気にする必要がないため、十分な汎用性・簡便性を確保できる。また、HTMLの機能を用いることにより、視覚的にもわかりやすい表示を実現可能である。

TableDisplayをダウンロード (187,963 bytes)
TableDisplayを試してみる --> 上のフォームに表示したいファイルを指定してください。
なおこのページもTableDisplayにより作成されています。

TableDisplay用フォーマット例
(詳しくはtabledisplay.tar.gz内にあるREADME.pdfをご覧ください)
入力 出力
%% title=KNP解析結果
%% 1 1 1 colspan=2
# S-ID:1KNP:2007/02/14
%% 1 2 1 LABEL=1_1b align=right
今日は─┐  
%% 1 3 1 LABEL=1_2b align=right
天気が─┤  
%% 1 4 1 LABEL=1_3b align=right
いい
%%LABEL=1_1b
%% LABEL=1_2b
%% LABEL=1_3b
%% 1 3 2LABEL=1_2d
*
%% 1 4 2 LABEL=1_3d
*
%% 1 4 2
 [ガ:天気] 
%% 1 4 2
 [時間:今日] 
%%1 2 2
 DATE:今日 
%% LABEL=1_3d
%%LABEL=1_2d

問い合わせ 中澤 敏明
   nakazawa (a t) nlp.ist.i.kyoto-u.ac.jp